リチウムイオン電池製品の不具合改善に関する調査・解析について

近年、リチウムイオン電池製品の利用数が増えるに従い、発煙発火、膨れ、劣化などのトラブルや不具合が発生し、品質向上と信頼性確保が重要な課題となっています。当社ではこの課題に対応すべく、不具合の原因を解明・改善するための調査・解析を実施し、改善までのサポートを行います。


電池不具合の原因例

電池不具合の解析方法:
電池解体、X線解析、XRD測定、SEM-EDX解析等

リチウム析出

析出したリチウムによるセパレーター貫通。

巻きずれ

正極、負極、セパレーターの巻きずれによる短絡

電解液漏れ

電池外層や使用法の不具合による電解液漏れ

水分混入

電極製造工程での水分残留、電解液への水分混入

エージング不足による
初期不良セルの混入

異物混入による内部短絡

不具合の調査

リチウム析出による不具合事例

製品の解体により発見された不具合原因の一例です。

負極の上部及び巻回中心部に大きなリチウム金属析出が確認されました。リチウム金属の析出が突起をもった形状になると、セパレータを突き破り正極と負極が触れて内部短絡に至ります。

この析出は、正極と負極の調査から、製造工程以前の設計段階に原因があったと考えられます。

解決策の提案
工程監査
品質改善の技術支援
電池の品質改善

電池不具合の原因調査から品質改善までサポートします

リチウムイオン電池の不具合は市場での大きな事故を引き起こす可能性があります。

弊社では不具合の根本原因を徹底的に解明し、具体的な改善策を導き出します。クライアントの生産ラインや製品リリースに最小限の影響を与えるよう努め、製品の品質向上と信頼性向上に貢献いたします。

ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

案件内容については、開示いただかなくても構いません。
不具合調査コンサルご希望の旨と、ご連絡先など必要事項を、お問合せフォームよりお送りください。
担当者より折り返しご連絡いたします。